こんにちは!歯科助手のNです。
今年の関東甲信地方は梅雨入りが平年より1週間遅く
ここ10年で一番遅い梅雨入りだったみたいですね…
スッキリとしない天気が日が続きそうですが
ハローたつみ台デンタルクリニックは元気に診療しております♪♪
さて、さて今日は酸蝕症(さんしょくしょう)についてのお話です★
皆さん、酸蝕症という病気をご存知ですか?
酸蝕症とは、すっぱいものに触れすぎた歯が溶けて弱くなってしまう病気のことです。
通常、健康な歯は硬いエナメル質に象牙質が守られている状態ですが
酸蝕症は酸に触れた歯全体が広範囲に溶けてしまいます。
酸によりはじめにエナメル質が溶けだします
そして象牙質が露出することにより知覚過敏が起きやすくなったり
痛みが出たり、見栄えが悪くなったりします。
見た目はこんな感じです…..
左側はエナメル質が溶けた為
歯の先端が透けていたり、歯が薄くなり欠けてしまっています。
右側はエナメル質が溶けた為
象牙質の濃い色が見え始めたり、クレーター状のへこみがあります。
皆さんの、お口の中の健康を守る為に
次回はもう少し詳しく酸蝕症の原因をお伝えしますね∮
すっぱい物や炭酸飲料が好きな方必見です★☆