虫歯の進行度と治療方法

こんにちは!歯科助手のNです。

今日から関東地方が梅雨入りしたみたいです☆

関東甲信地方が九州南部よりも梅雨入りが早かったのは、17年ぶりだそうですΣ(゚ロ゚;)

雨にも負けず、6月も頑張りましょう~!!

今日は虫歯のお話です(๑`·ᴗ·´๑)

虫歯治療を受けていると、医師が「CO」や「C1」といった暗号のような言葉を使っているのを耳にしたことからあるかと思います。患者さまからすると、それが何を意味しているのか分からないことから、不安に感じることがあるかもしれません(´ω`。)

虫歯は、カリエス(caries)といいます。そして、1~4の番号は、虫歯の進行度を意味しています。数字が大きくなるほど、進行度が高いということです(p>□<q*))

★CO(シーオー)

 

 

 

 

 

Caries Observationの略称で、まだ発生して間もない初期の虫歯を意味します。歯の表面に穴はあいておらず、「白斑」や「白濁」といった症状だけ認められる段階です。そのため、治療を必要としないことも多く、フッ素塗布などの予防処置を実施や経過観察することが多いです。

★C1

 

 

 

 

 

虫歯菌がエナメル質だけにとどまっている段階です。歯の表面に穴はあいていますが、痛みなどの自覚症状が現れることはありません。歯を少し削り、レジンという歯科用プラスチックを詰める治療を行います。

★C2

 

 

 

 

 

虫歯菌が象牙質にまで及んでいる段階です。エナメル質の虫歯とは異なり、冷たいものや甘いものがしみるようになります。多くの患者さまがこの段階で虫歯に気付くこととなります。レジンを詰めるか型取りを行ってインレーと呼ばれる詰め物を詰める治療を行います。

★C3

 

 

 

 

虫歯菌が歯髄にまで到達し、歯の神経や血管を蝕んでいきます。「C3」は、虫歯全体の中で最も強い痛みや不快な症状が現れる時期ともいえます。それまで我慢していても、この痛みに耐えられなくなって歯医者を受診する方も多いです。神経まで達した虫歯の場合、麻酔をして神経を取り除く「抜髄」を行います。歯を残すことは可能で、抜髄後は根の中を洗浄、消毒を行う「根管治療」が必要です。根の中が完全にきれいになったら根の中に最終的な薬を詰めて土台を立て、被せ物の型取りを行い、出来上がった補綴物を装着します。

★C4

 

 

 

 

 

歯髄が完全に蝕まれてしまっているので、痛みなどの症状は消失しています。歯冠部もほぼ崩壊しており、残っているのは歯根のみである場合が多いです。こうなると、治療をして元の状態に戻すのは困難であることから、多くのケースで抜歯が適応されます。

今日は虫歯の進行度と治療法についてお話させて頂きました!

次回は虫歯の治療法についてもう少し詳しく書いていきます✧٩(ˊωˋ*)و✧

お楽しみに~♪