久々の静岡。母校静岡聖光学院

昨日は久々に静岡に帰省し、高校時代の同級生と会ってきました。

友人は静岡県立こども病院に勤めており、子供の発育や歯科のかかわり、医療現場の問題などを話し合い、とても有意義な時間を過ごせました。

せっかくの静岡帰省だったので翌日は母校を訪問しました。sei1

私は静岡聖光学院という中高一貫の男子校で6年間を過ごしました。

聖光学院はキリスト教のカトリックの高校です。

クリスマスには献血や奉仕活動があったり、ローマ法王からの信書が飾られていたりしています。

山の上の高台にあり、チャペルがあり、そこで結婚式が行われたりもします。sei3 sei2

聖光学院はその校歌に『世に塩せんと』とあるように、世の中を清める『塩』のようなジェントルマンを育成することをモットーとしています。

在学中私は、「大地を清める『塩』のような人間になり社会に貢献しろ!」と何度も教わってきました。

母校に戻るともう一度高校時代の恩師の先生の言葉が自然と思い出されます。

今は亡き当時の校長先生ピエール・ロバート先生は朝礼の話が長い事で有名でした。

先生はいつも社会に貢献すること、紳士としての行動を心がけるようにすることを話してらっしゃいました。

自分が紳士かどうかは分かりませんが(笑)、社会に貢献するとは何なのだろうか?『世に塩』とは何なのだろうか? と考えさせられますます。

自分は辰巳台の地で開業するに当たり、歯科医師として、歯科医療とは弱者を守る、弱い者を助けるものだと考え、『弱者に優しい病院』をモットーにした病院を考えていました。

しかし、現実の治療となると、理想どおりには行かなかったり、日々教えられることのほうが多いです。

 

治療している私自身も理不尽さを感じること、いたたたまれなくなることも多くあります。

まだまだ、未熟な面も多い私ですが、『世に塩』となれるよう頑張って生きたいと痛感した、母校への帰省旅行でした。